ビビンバ鍋とは?
ビビンバは韓国料理の品名で
ビピンバと呼ばれることもあります。
実際にはピビンパッと言われているようですね。
加熱した石や陶器・鉄などでできた容器に、
ご飯やナムルと呼ばれる山菜や肉、たまごなどを入れ、
その上にコチュジャンやごま油をかけ、
よくかき混ぜて食べる料理です。
容器ごと火にかけて、熱い状態で提供されるため、
加熱膨張、冷却収縮を繰り返すので、
容器には耐熱性が求められます。
また、お箸などの木製品は焼けてしまったりするので
金属製の匙(スッカラク)を使用してかき混ぜ
それを使用して食べます。
耐熱性の陶器は、土鍋と同じ様に使用していただくことができますが、
石製のものは天然製のものが多く、
加熱しているうちに亀裂が入る場合があります。
その際は使用を中止してください。
加熱した容器をそのままテーブルに移動させるので
やけどなどをしないよう、石器ホルダーという
金属製のヤットコを使用してなべを移動させます。
薄手の鍋つかみや鍋敷きなどでは火傷や
テーブルなどを焦がしてしまう場合がありますので
専用の木台等が販売されています。 |